3/10 GPS-Academicを受けてみて

前回は

 

infomatics.hatenablog.jp

 

GPS-Academicを受験する課題が出た話をしました。

今回は実際に受験してみた感想を書いてみます。

 

一言で言うなら、

「動画・音声問題、記述式問題が難しい」

といったところ。

大学から配布される団体ID,個人ID,パスワードでマイページにログインして試験を開始するわけですが、先述の通り動画・音声問題、記述式問題が難しかったです。

具体的には話せませんが、設問ごとに制限時間が設けてあるパートがあり、動画・音声再生→回答を流れるようにやっていかなくてはならないわけです。

自頭力ってやつでしょうか。短時間の処理でその人の本性(性格)を図っているのかもしれません。

記述方式もありましたが、すぐに内容を思いついてローマ字を打たなければならないのはPCを今まで触ったことのない学生は苦労するだろうなぁあという印象がありました。

(※ちなみに、動作環境はPC+一部のタブレットとなっているので、フリック入力で記入できる人はほとんどいないでしょう。仮にフリック入力できたとしても、将来仕事などでPCを使う人は後で後悔するかもしれません。)

 

ほかにも従来のアンケートのような選択問題を答えると...

記述問題以外の選択問題のレポートが生成されます。

先ほど言ったような問題以外はすべていい評価でした。

それでもレーダーチャートもきれいな図形となっていて、これから十分に伸びていきそうな気がします。

 

対策としては「ない」といっていいと思います。

強いてあげるとするならば、総合的な基礎学力や人との交流で自分と社会(周り)の位置関係などを学んでこれた人に良い評価がつけられそうな気がしました。

 

 

いかがだったでしょうか。

あまり緊張するよりも、素直に受けて自分の今いる状態を把握できたほうが良いかと思われます。

問題は適性検査をいい結果にするよりも、今の自分を知ってどのように改善できたかの工程が社会で評価されていくのではないでしょうか。

 

ではまた。