1/22 来年度の大学入学共通テスト受験者へのアドバイス

※これは来年度もある程度同じ要領で行われる場合でのアドバイスであり、実際の運営方針等は大学入試センターの発表を確認してください。

 

ということでやっていきましょうか。

 

〈出願・試験前〉

①大学の入試要項を確認してみよう!

私みたいに遊び半分で大学入学共通テストを受けてみようと思う現役生は少ないはず。

実際行きたい大学で大学入学共通テストの点数を使う入試制度があるのか、またそれを申し込んだ場合の合格率まで確認し、受験すべきかどうか見極めよう。

 

②(必要に応じて)ヘッドホン利用申請・別室受験などの配慮申請をしよう!

私はイヤホン全般が嫌いなので、ヘッドホン利用申請を行いました。

※にあるように申請する方法などは確認してほしいのですが、申請方法がまあまあ面倒です。

例えば私の例を挙げると、

  1. ヘッドホン利用申請を大学入試センターからダウンロード&印刷
  2. 必要事項に記入する
  3. 試験を行う大学の入試センターなどに電話し、いつ申請できるか確認する
  4. 電話した大学に赴き、事情(イヤホンが耳に合わないなど)を話して大学記入欄に記入してもらう
  5. 志願表の指定欄に貼り付ける

といった感じでした。

注意点として、記入してもらった大学が受験先とは限らないということを覚えておきましょう。

ちなみにヘッドホンは普通のクオリティでした。私みたいに頭囲が大きい人にとっては最大までバンドを引き伸ばしても小さいかもしれません。

 

③(不織布・布製問わず)マスクの準備を忘れずに!

たぶん来年度もマスクの着用を求められるでしょう。

注意点として、衣服と同様に解答のヒントにつながるような印刷があるマスクは避けたほうが良いです。

私は不織布マスクで肌がかぶれたりゴムひもで耳が痛くなるのですが、カンニング行為とみなされないように、行きかえりは布製マスク、試験中は不織布マスクと使い分けました。

もし、何らかの事由でマスクを着用できない場合は、②から大学入試センターの申請方法を調べて、医師などに記入してもらい申請しましょう。

 

④服装を考えよう!

実際に試験会場に行ってみて、どちらかというと私服の人が多い印象でした。

一番落ち着いて問題を解ける服装で行きましょう。

学校で制服で受けろというようなルールがあるかもしれませんが、嫌々で制服を着て受けた結果点数が稼げなくても大人は責任を取ってくれません。

解答のヒントおなるプリントなどがない服装の中で一番落ち着いて問題を解けるものを着ていきましょう。

また、来年度も換気をしながら試験を行う場合、絶対寒くなります。プラス一枚ほど羽織る上着を着ていきましょう。

 

⑤行きかえりの経路を確認しよう!

これは基本中の基本ですよね。普段遅刻をする人は試験開始から何分後まで遅刻受験できるか確認するとさらに良いでしょう。

 

 

〈試験〉

①頑張ってきた結果を思う存分発揮しよう!

まあ当たり前のことですよね。私はベネッセ駿台・河合の共通テスト模試を何回か受けた程度でしたが、共通テストを出願に使う人は、各塾から出されている共通テスト対策パックなるものを購入した方がいいかもしれません。

 

②1教科の試験が終わったら、次の試験科目に向けて気持ちを切り替えよう!

たとえその1つが転んでも次の試験は待ってくれません。

休み時間で参考書などをみて対策しましょう。

 

 

〈試験後〉

①自己採点しよう!

一番つらいことですよね。よくわかります。

ですが、点数がわからないと次のステップには進めないわけです。

ここは過去の自分を受け入れる気持ちで自己採点しましょう。

 

 

...いかがだったでしょうか。コロナ禍にさらされて寂しいとは思いますが、待ってはくれない受験に向けて今何が必要か考えて必要な分だけ頑張ってください。

応援しています。

 

 

※これは来年度もある程度同じ要領で行われる場合でのアドバイスであり、実際の運営方針等は大学入試センターの発表を確認してください。